金曜日, 4月 19
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インフラエンジニアの仕事現場

インフラエンジニアは、サーバーやネットワークといったITインフラの整備や運用と保守をする職種です。基本的に、IT業界内での活躍の場が多く、社内にサーバーなどを設置している企業で働くことが中心になることでしょう。
そんな中でも、インフラエンジニアは1人で仕事をするものではありません。複数のエンジニアとチームを結成して、サーバーやネットワークを構築していくことから始める場合もあるからです。お互いに協力することによって、作業をスムーズに遂行することができます。
例えば、企業から依頼を受けて社内ネットワークを構築する場合は、クライアントの企業で作業を行います。社内のパソコンを用いて、社内ネットワークをつなげていくのです。
インフラエンジニアは、基本的に企業内で働きますが、その働き方についてはさまざまです。企業に雇用されている社員もいれば、フリーランスとして仕事をしている人もいます。
フリーランスは、自宅やレンタルオフィスを拠点にしていることも多いです。この場合、企業から依頼を受けたら出向し、ITインフラを整えたり、運用と保守をしたりすることになります。その企業もさまざまで、ゲーム企業から金融企業、大手企業まで幅広いです。
サーバーやネットワークは、24時間稼働しているため、常に気を抜くことはできません。トラブルが起きた際にはすぐ企業に出向し、トラブル解決に努める必要があります。特にゲーム企業のソーシャルゲームなどでは、アクセスが集中するとサーバーダウンするので、即座に復旧しなければクレームのもとになってしまうことも珍しくないのです。