木曜日, 12月 26
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3つに分けられるインフラエンジニアの職種

ITインフラに関する仕事には、いくつか種類があります。その最たるものが、「ネットワークエンジニア」「サーバーエンジニア」「データベースエンジニア」の3つです。
まず、1つ目のネットワークエンジニアは、企業などの電子機器をネットワークでつないで運用と保守を行います。そして2つ目のサーバーエンジニアは、webやメールのデータを管理して運用と保守を行います。最後のデータベースエンジニアは、データベースの開発や設計、運用と保守を行います。
それぞれ若干の違いがありますが、サーバーやネットワークのITインフラを構築し、運用と保守をするという意味では同じです。仕事内容は、安全に稼働させるために運用と保守が中心で、サーバーやネットワークの安全性と安定性を維持することになります。
もちろん、設計の段階から最適なネットワークの構築、セキュリティ対策など、ネットワークのインフラ設計を行うこともあります。
このようなITインフラを仕事にするやりがいは、その企業の事業を支える重要な役割を担うことでしょう。大規模な情報をやり取りしたり、重要な情報を扱ったりするため、システムはかなり大規模になります。当然ながら、システムによって多少の違いはありますが、大量のデータを扱うサーバーやネットワークのインフラを整備できることは、その分やりがいが大きくなるはずです。
また、トラブルが発生した時に、専門のエンジニアでないと対処が難しいため、企業から頼られることも多くなります。問題解決のためにチームを組んで対処するので、システムが安定した時にはやりがいを感じることができるでしょう。